今里正八幡宮。渋谷庄の長山本六之蒸吉家が、延宝9年金幣を献上
今里正八幡宮の概要
今里正八幡宮は、海老名市今里にある神社です。今里正八幡宮の創建年代等は不詳ながら、相州高座郡渋谷庄の長山本六之蒸吉家が、延宝9年(1681)に金幣を献上、今里村の鎮守社だったといいます。
社号 | 正八幡宮 |
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祭神 | 応神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷社 |
祭日 | 4月20日 |
住所 | 海老名市今里1-3 |
備考 | - |
今里正八幡宮の由緒
今里正八幡宮の創建年代等は不詳ながら、相州高座郡渋谷庄の長山本六之蒸吉家が、延宝9年(1681)に金幣を献上、今里村の鎮守社だったといいます。
新編相模国風土記稿による今里正八幡宮の由緒
(今里村)
八幡社
本地佛彌陀を安ず、村内の鎮守なり、村持、
末社。三峯
神木松。圍一丈二尺、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による今里正八幡宮の由緒
創立は不詳であるが、神社の宝物として延宝九年(一六八一)に金幣を献上した山本六之蒸吉家のものであったが、後に至り今里村の総鎮守となる。(山本六之蒸吉家は相州高座郡渋谷庄の長であった)(神奈川県神社誌より)
今里正八幡宮の周辺図