真土神社。平塚市東真土の神社
真土神社の概要
真土神社は、平塚市東真土にある神社です。真土神社は、真土の鎮守諏訪神社・白山神社を合祀して明治3年に真土神社として成立、更に本宮神社、神明神社、八坂神社、稲荷神社、御嶽神社を合祀したといいます。小名古新土の鎮守諏訪神社・大新土の鎮守白山神社いずれも創建年代等は不詳です。
社号 | 真土神社 |
---|---|
祭神 | 天之御中主命、天兒屋根命、宇迦御魂命、建御名方命、天照皇大神、須佐之男命、日本武命、伊邪那美命 |
相殿 | - |
境内社 | 芭蕉天満宮 |
祭日 | 例大祭4月第2土曜日 |
住所 | 平塚市東真土3-5-8 |
備考 | - |
真土神社の由緒
真土神社は、真土の鎮守諏訪神社・白山神社を合祀して明治3年に真土神社として成立、更に本宮神社、神明神社、八坂神社、稲荷神社、御嶽神社を合祀したといいます。小名古新土の鎮守諏訪神社・大新土の鎮守白山神社いずれも創建年代等は不詳です。
境内掲示による真土神社の由緒
当神社の御祭神の数が多いのは、真土地域内の各地に御鎮座していた諏訪神社、白山神社、本宮神社、神明神社、八坂神社、稲荷神社、御嶽神社の各祭神を明治の年間に一社に合祀し真土の総鎮守としたのである。(境内掲示より)
新編相模国風土記稿による真土神社の由緒
(新土村)
諏訪社
村鎮守なり、神躰木像、例祭六月廿七日、圓隆寺持、
鐘樓。天保四年の鑄鐘(天明七年再鑄の鐘を再び鑄替しなり)を懸く、
---
白山社
是も鎮守なり、神躰圓石、本地佛十一面觀音(東光寺に安ず、)東光寺持、
鐘樓。鐘は元文四年の鑄造なり、
末社牛頭天王(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による真土神社の由緒
往古郷名を古新土、大新土の二区に別れ、古新土は諏訪神社を勧請して鎮守となし、大新土は白山神社を勧請して鎮守となしていた。明治三年両社を合祀して真土神社とし改称す。(神奈川県神社誌より)
真土神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌