平塚山豊川寺。昭和4年曹洞宗平塚教会所として創建
豊川寺の概要
曹洞宗寺院の豊川寺は、平塚山長流禅院と号します。豊川寺は、機要檐山大和尚が昭和4年に曹洞宗平塚教会所として創建、昭和31年現寺号に改号したといいます。
山号 | 平塚山 |
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院号 | 長流禅院 |
寺号 | 豊川寺 |
本尊 | - |
住所 | 平塚市明石町16-21 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
豊川寺の縁起
豊川寺は、機要檐山大和尚が昭和4年に曹洞宗平塚教会所として創建、昭和31年現寺号に改号したといいます。
境内石碑による豊川寺の縁起
平塚山長流禅院豊川寺
當山は開山機要檐山大和尚に依り昭和四年曹洞宗平塚教会所として発足、昭和八年寺紋興隆を願い豊川荼枳尼真天の分霊を勧請し堂塔建立するが昭和二十一年祝融の災に遭い焼失、當時第二次大戦の混乱期諸物資入手困難のなか昭和三十一年有志宅古材にて再建、此の時起首の寺号に改められる。昭和五十年二世前田良宏入山昭和五十四年再々建を発願昭和六十一年八月役員各位の熱意に依り境内地借地分約六十坪を入手、敷地面積百二十二坪床總面積百五十三坪の堂宇を昭和六十一年九月二十七日着工。この着工を見ずに開山大和尚七十五才にて示寂。嗚呼無念。翌昭和六十二年五月完成總工費土地取得費を含めて約一億二千萬円也。昭和六十二年六月六日落慶晋山の佳日を記念し資助の芳名を永く後世に伝えんと此々に再々建由来の碑を建立す(境内石碑より)
豊川寺の周辺図
参考資料
- 境内石碑