常圓山海寳寺。室町時代創建
海寳寺の概要
浄土宗寺院の海寳寺は、常圓山智光院と号します。海寳寺は、天正7年(1579)に創建、城蓮社厳譽貞雲(慶長19年1614寂)が開山したといいます。明治維新後の明治7年には須賀小学校として供用されていました。相模新四国三十三観音霊場16番です。
山号 | 常圓山 |
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院号 | 智光院 |
寺号 | 海寳寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 平塚市幸町26-21 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
海寳寺の縁起
海寳寺は、天正7年(1579)に創建、城蓮社厳譽貞雲(慶長19年1614寂)が開山したといいます。
新編相模国風土記稿による海寳寺の縁起
(須賀村)
海寶寺
常圓山智光院と號す浄土宗(京知恩院末)、天正七年起立、開山貞雲(城蓮社厳譽、慶長十九年十一月六日卒、)本尊阿彌陀(聖徳太子作、長三尺、脇士は、惠心作と云、)
鐘樓。天明元年の鑄鐘を掛、
天満宮稲荷合社
觀音堂
地蔵堂(新編相模国風土記稿より)
海寳寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿