法幢山常勝寺。寛文年間創建
常勝寺の概要
高野山真言宗寺院の常勝寺は、法幢山と号します。常勝寺は、金輪寺の僧だった宥雄(寛文3年1663年寂)が、小田原にあった常勝寺を引寺して創建したといいます。
山号 | 法幢山 |
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院号 | - |
寺号 | 常勝寺 |
本尊 | 地蔵菩薩像 |
住所 | 平塚市田村7-6-47 |
宗派 | 高野山真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常勝寺の縁起
常勝寺は、金輪寺の僧だった宥雄(寛文3年1663年寂)が、小田原にあった常勝寺を引寺して創建したといいます。
新編相模国風土記稿による常勝寺の縁起
(田村)
常勝寺
法幢山と號す、古義眞言宗(高野山無量壽院末)、本尊地蔵、開山宥雄(寛文三年六月二日卒、)は、武州王子、金輪寺僧なりしが、小田原常勝寺を引、寺號として、當寺を建、隠棲の所とす、
鐘樓。文政六年の鐘を掛、
稲荷社(新編相模国風土記稿より)
常勝寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿