木下神社。慶長3年元吉川将監の邸内社として創建
木下神社の概要
木下神社は、伊勢原市神戸にある神社です。木下神社は、慶長3年(1598)元吉川将監の邸内社として創建、明治9年伊勢原市神戸の氏神として祀るようになったといいます。
社号 | 木下神社 |
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祭神 | 天明玉命、雅日女命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 1月14日例大祭 |
住所 | 伊勢原市神戸518 |
備考 | - |
木下神社の由緒
木下神社は、慶長3年(1598)元吉川将監の邸内社として創建、明治9年伊勢原市神戸の氏神として祀るようになったといいます。
新編相模国風土記稿による木下神社の由緒
(神戸村)木下明神社、古加計美也宇自無夜之呂
祭神詳ならず、毎歳九月八日祭る、村民持。(新編相模国風土記稿より)
境内掲示による木下神社の由緒
慶長三年(一五九八)元吉川将監の庭内社であったが、往古比々多神社が総社として御霊会を行い御霊神社の神璽を茲に置き、国府祭の時に茲より神輿の厥手にかけて御神幸した。
明治九年将監の家より次第に神戸の字の守護・繁栄の為に受け取られて氏神として祀る。(境内掲示より)
「神奈川県神社誌」による木下神社の由緒
慶長三年(一五九八)元吉川将監の庭内社であったが、往古比々多神社が総社として御霊会を行い御霊神社の神璽を茲に置き、国府祭の時に茲より神輿の厥手にかけて神幸した。明治九年将監の家没落し、神戸の字に受け取られ氏神とした。(「神奈川県神社誌」より)
木下神社の周辺図