十二柱神社。旧田中村の鎮守社
十二柱神社の概要
十二柱神社は、伊勢原市伊勢原にある神社です。十二柱神社の創建年代は不詳ですが、古くより十二天宮、鎮守十二社と称し、田中村の鎮守社であったといいます。
社号 | 十二柱神社 |
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祭神 | 天御中主神、高皇産火神、神皇産火神、角織神、宇比地邇神、宇麻志葦彦神、大斗地神、面足神、天之底立神、国底立神、伊邪那岐神、伊邪那美神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 伊勢原市伊勢原3-27-27 |
備考 | - |
十二柱神社の由緒
十二柱神社の創建年代は不詳ですが、古くより十二天宮、鎮守十二社と称し、田中村の鎮守社であったといいます。
新編相模国風土記稿による十二柱神社の由緒
(田中村)十二天社
村の鎮守なり、祭礼六月廿三日、村持、下同
鐘楼。文政五年再鋳の鐘を掛く。
末社。
牛頭天王、地神。(新編相模国風土記稿より)
境内掲示による十二柱神社の由緒
古来十二天宮、又鎮守十二柱と称し、特に武門武将の厚き崇敬を受けた神社で、徳川時代公儀より免田(十二天面、御供免)を寄進され、年々初穂米を献ぜられ武運長久を祈った。嘉永年間(1848~1854)本殿以下拝殿幣殿の再建に当り、当地の地頭であった安藤・飯河の両所より御造営費を献じ武運長久を祈った。(境内掲示より)
十二柱神社の周辺図