千手山大宝寺。伊勢原市東大竹にある浄土宗寺院
大宝寺の概要
浄土宗寺院の大宝寺は、千手山慈眼院と号します。大宝寺は、大福寺三世生蓮社往誉(慶安2年1649年卒)が開山となり創建、念蓮社稱誉(寳永5年1708卒)が中興したといいます。
山号 | 千手山 |
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院号 | 慈眼院 |
寺号 | 大宝寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 伊勢原市東大竹1-311 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大宝寺の縁起
大宝寺は、大福寺三世生蓮社往誉(慶安2年1649年卒)が開山となり創建、念蓮社稱誉(寳永5年1708卒)が中興したといいます。
新編相模国風土記稿による大宝寺の縁起
(大竹村)大寳寺
千手山慈眼院と號す、浄土宗、伊勢原村大福寺末、開山達道、生蓮社往誉と號す、本寺三世慶安二年二月廿四日卒、中興慧西、念蓮社稱誉、寳永五年九月十九日卒、再中興明道、照蓮社光誉、文化六年十一月五日卒。本尊弥陀、恵心作、長二尺八寸、を置。
鐘楼。享保十一年の鐘を掛。
観音堂。千手観音、長一尺五寸、小名千手窪より堀得し像なりと云、を置。(新編相模国風土記稿より)
大宝寺の周辺図