東光寺。伊勢原市石田にある曹洞宗寺院

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

雨寶山東光寺。伊勢原市石田にある曹洞宗寺院

東光寺の概要

曹洞宗寺院の東光寺は、雨寶山と号します。東光寺は、點渓(文禄4年1596年卒)が開基となり天正年間(1573-1593)に創建、三田村清源院8世格雲守存(寛永11年1634年卒)が開山したといいます。慶安4年(1651)には領主松平庄左衛門昌吉より田畑の寄進を受けていました。

東光寺
東光寺の概要
山号 雨寶山
院号 -
寺号 東光寺
本尊 正観音菩薩像
住所 伊勢原市石田766
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



東光寺の縁起

東光寺は、點渓(文禄4年1596年卒)が開基となり天正年間(1573-1593)に創建、三田村清源院8世格雲守存(寛永11年1634年卒)が開山したといいます。慶安4年(1651)には領主松平庄左衛門昌吉より田畑の寄進を受けていました。

新編相模国風土記稿による東光寺の縁起

(石田村)
東光寺
雨寶山と號す、曹洞宗(愛甲郡三田村清源院末)天正年中起立し、慶安四年松平庄左衛門昌吉當村にて采地加増せられし時、境内及田畑を寄附せり(寛政六年子孫孫次郎右衛門光福の與へし文書に境内免除地三段歩、内四畝十五歩、外に田畑一段五畝十歩、右兩地所、慶安四卯四月中旬、先代松平庄左衛門昌吉永代令寄附所云々とあり、)開基點渓(文禄四年四月十五日卒、)開山格雲守存(本寺八世、寛永十一年三月十四日卒、)本尊正観音
三島社(新編相模国風土記稿より)


東光寺の周辺図