法久山上行寺。鎌倉市大町にある日蓮宗寺院
上行寺の概要
日蓮宗寺院の上行寺は、法久山と号します。上行寺は、日範上人(明徳3年1392年寂)が正和2年(1313)に開山、境内の瘡守稲荷は正暦年間(990-995)の勧請と伝えられるそうです。
山号 | 法久山 |
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院号 | - |
寺号 | 上行寺 |
本尊 | - |
住所 | 鎌倉市大町2-5-32 |
宗派 | 日蓮宗 |
縁日 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
上行寺の縁起
上行寺は、日範上人(明徳3年1392年寂)が正和2年(1313)に開山、境内の瘡守稲荷は正暦年間(990-995)の勧請と伝えられるそうです。
新編相模国風土記稿による上行寺の縁起
(大町村)上行寺
名越町にあり、法久山大前院と號す(本寺前に同じ:京都本國寺末)正和二年僧日範起立すと云ふ(元應二年三月十五日寂す、)本尊宗法の諸尊及び宗祖の像を安ず、
稲荷社。瘡守稲荷と號す、正暦年中の勸請と云傳ふ(按ずるに、正暦は當寺起立より、三百二十餘年以前なれば、往昔より此所に在し社なるや、)(新編相模国風土記稿より)
上行寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿