稲荷森稲荷社。川崎市麻生区王禅寺東の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

稲荷森稲荷社。江戸時代初期に久保倉氏の先祖が京都伏見稲荷を勧請して創建

稲荷森稲荷社の概要

稲荷森稲荷社は、川崎市麻生区王禅寺東にある神社です。稲荷森稲荷社は、江戸時代初期に久保倉氏の先祖が京都伏見稲荷を勧請して創建、王禅寺村小名入口の鎮守だったといいます。

稲荷森稲荷社
稲荷森稲荷社の概要
社号 稲荷社
祭神 倉稲魂命
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 川崎市麻生区王禅寺東5-51-18
備考 -



稲荷森稲荷社の由緒

稲荷森稲荷社は、江戸時代初期に久保倉氏の先祖が京都伏見稲荷を勧請して創建、王禅寺村小名入口の鎮守だったといいます。

新編武蔵風土記稿による稲荷森稲荷社の由緒

(王禅寺村)
小名入口、南の方を云
稲荷社
除地、三畝、村の中にあり、南向、まへに小なる鳥居をたつ、村持。(新編武蔵風土記稿より)

神奈川県神社誌による稲荷森稲荷社の由緒

記載なし(神奈川県神社誌より)

「川崎歴史ガイド」掲示による稲荷森稲荷社の由緒

稲荷社は王禅寺村の鎮守五社のひとつで、入口谷戸の鎮守である。江戸時代初めに久保倉氏の先祖が、村の安穏と五穀の豊穣を祈願し、京都の伏見稲荷から勧請したものである。(「川崎歴史ガイド」掲示より)


稲荷森稲荷社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 神奈川県神社誌