十二神社。正徳元年に建立
十二神社の概要
十二神社は、川崎市麻生区万福寺にある神社です。十二神社は、正徳元年(1711)に建立したといいます。
社号 | 十二神社 |
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祭神 | 宇気母智大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 川崎市麻生区万福寺3-2-3 |
備考 | - |
十二神社の由緒
十二神社は、正徳元年(1711)に建立したといいます。
新編武蔵風土記稿による十二神社の由緒
(萬福寺村)十二社
除地、二段、村内醫王寺の東丘上にあり、飯縄稲荷を合殿とす、覆屋二間に二間半にして坤の方に向ふ、前に鳥居を立、村民の持なり、例祭は年々九月十二日なり。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による十二神社の由緒
記載なし(神奈川県神社誌より)
境内石碑による十二神社の由緒
十二神社は、正徳元年(一七一一年)建立以来万福寺地区の氏神として長い歴史の中で大切に護られてきた。十二神社の祭神は、神社本庁に「宇気母智大神」と登録されている。宇気母智大神とは、「食物の神様」であり、保食の神とも記され、五穀を司どる神と言われている。(境内石碑より)
十二神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌