武蔵御嶽神社細山分社。嘉永年間創建、経塚
武蔵御嶽神社細山分社の概要
武蔵御嶽神社細山分社は、川崎市麻生区千代ヶ丘にある神社です。武蔵御嶽神社細山分社は、嘉永年間(1848-1853)に武蔵御嶽神社の分社として創建、明治7年(1874)御嶽神社と改名したといいます。当地周辺は、かつて経塚と称されて二つの経塚があった場所とされ、経塚の上からは武蔵御嶽山が望めたといいます。
社号 | 武蔵御嶽神社細山分社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 川崎市麻生区千代ヶ丘5-4-1 |
備考 | 旧村社 |
武蔵御嶽神社細山分社の由緒
武蔵御嶽神社細山分社は、嘉永年間(1848-1853)に武蔵御嶽神社の分社として創建、明治7年(1874)御嶽神社と改名したといいます。
新編武蔵風土記稿による武蔵御嶽神社細山分社の由緒
(細山村)経塚
西南の方にあり、この塚あるを以て小名をも経塚とよぶ、古塚相對して二つあり、いづれも周廻十三間餘高さ六尺ほど、上に古松一株をうえたり、思に古き世の人の墳墓と見へたれど別に傳ふることなし、塚上より望めば都筑郡の山々及び秩父の武甲多磨の御嶽、小佛高尾相州の丹澤箱根等の諸峯宛然として眼中にあり、ことに快晴の時は南方の海上をも見わたして眺望いとよし。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による武蔵御嶽神社細山分社の由緒
記載なし(神奈川県神社誌より)
武蔵御嶽神社細山分社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 58 御嶽神社(細山)
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌