義田稲荷神社。宝暦13年(1763)創建
義田稲荷神社の概要
義田稲荷神社は、川崎市川崎区四谷上町にある稲荷神社です。義田稲荷神社は、稲荷新田の四谷耕地に宝暦13年(1763)創建、四谷耕地の鎮守として祀られ、義田として供されてきたといいます。
社号 | 義田稲荷神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 11月 |
住所 | 川崎市川崎区四谷上町23-20 |
備考 | - |
義田稲荷神社の由緒
義田稲荷神社は、稲荷新田の四谷耕地に宝暦13年(1763)創建、四谷耕地の鎮守として祀られ、義田として供されてきたといいます。
新編武蔵風土記稿による義田稲荷神社の由緒
(稲荷新田)
該当掲載なし(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による義田稲荷神社の由緒
神社庁所管神社でないため掲載なし(神奈川県神社誌より)
境内掲示による義田稲荷神社の由緒
義田稲荷神社は、宝暦十三年二月(一七六三)後桜町天皇の御代に創建されたものと云われています。
当時の戸数は僅か三〇戸たらずの僻村であり、その石高は七三〇石と伝えられています。
武蔵国橘樹郡七稲荷新田村四ツ谷義田耕地
現在の四谷上町十九番地五~十号に村民相寄り祭られたと云われ毎年春秋二回郷土の産物・五穀豊穣・村内の平和を祈願し例祭が執り行われています。
まさに、四谷住民の守護神として崇敬の的でした。
しかし、太平洋戦争末期(昭和二〇年四月十五日)B二九の大空襲により、町内大部分及び神社本殿も焼失しました。
昭和二七年、町内有志の方々による努力と町民の協力によって現在地(四谷上町二三番地二〇号)に再建され、昭和二八年八月に、独立した宗教法人義田稲荷神社として県庁より認証されました。(四谷町内会・義田稲荷神社掲示より)
義田稲荷神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌