有馬荒井谷戸天満宮。川崎市宮前区有馬の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

有馬荒井谷戸天満宮。江戸時代から祀られてきた社

有馬荒井谷戸天満宮の概要

有馬荒井谷戸天満宮は、川崎市宮前区有馬にある神社です。有馬荒井谷戸天満宮の創建年代は不詳ながら、当地周辺(旧称荒井谷戸)の人々が、江戸時代から近くの天満宮の分霊を祀ってきたといいます。

有馬荒井谷戸天満宮
有馬荒井谷戸天満宮の概要
社号 天満宮
祭神 菅原道真公
相殿 -
境内社 稲荷社
祭日 4月1日
住所 川崎市宮前区有馬4-17-24
備考 -



有馬荒井谷戸天満宮の由緒

有馬荒井谷戸天満宮の創建年代は不詳ながら、当地周辺(旧称荒井谷戸)の人々が、江戸時代から近くの天満宮の分霊を祀ってきたといいます。

新編武蔵風土記稿による有馬荒井谷戸天満宮の由緒

(有馬村)
該当なし(新編武蔵風土記稿より)

神奈川県神社誌による有馬荒井谷戸天満宮の由緒

神社本庁所管でないため記載なし(神奈川県神社誌より)

境内掲示による有馬荒井谷戸天満宮の由緒

江戸時代(二五〇~三〇〇前)から当時の宮前村字有馬通称、荒井谷戸(現在の有馬三丁目二六番地付近)に三〇数戸の住民(氏子と言う)の手によって近くの天満宮より『菅原道真公』を分けて祭り、田畑お雨乞い等の農業信仰として建立信じ奉されました。
その後、明治三三年四月にこの地に移転し農業信仰は、元より道真公の学問に対する偉大な事蹟やその人柄から【学問の神・誠心の神】として崇拝されています。(境内掲示より)


有馬荒井谷戸天満宮の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 神奈川県神社誌