古川神明大神。江戸時代末期には既に創建
古川神明大神の概要
古川神明大神は、川崎市幸区古川町にある神社です。古川神明大神の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「字鶴見田にあり、稲荷を相殿とす、前に木鳥居あり、例祭年々九月十九日、村民持なり」とあり、江戸時代末期には既に祀られていたことがわかります。
社号 | 神明大神 |
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祭神 | 伊邪那岐命、伊邪那美命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 八月第三日曜日 |
住所 | 川崎市幸区古川町96 |
備考 | - |
古川神明大神の由緒
古川神明大神の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「字鶴見田にあり、稲荷を相殿とす、前に木鳥居あり、例祭年々九月十九日、村民持なり」とあり、江戸時代末期には既に祀られていたことがわかります。
新編武蔵風土記稿による古川神明大神の由緒
(古川村)新明社
字鶴見田にあり、稲荷を相殿とす、前に木鳥居あり、例祭年々九月十九日、村民持なり(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による古川神明大神の由緒
創立年月不詳であるが、新編武蔵風土記巻の七二に「神明社(現神明大神)は古川村字鶴見田にあり、稲荷を相殿とす前に木の鳥居あり、例祭は九月十九日村民持ち」とある。(神奈川県神社誌より)
古川神明大神の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌