梶ケ谷神明社。元禄年間以降の創建
梶ケ谷神明社の概要
梶ケ谷神明社は、川崎市高津区梶ケ谷にある神社です。梶ケ谷神明社の創建年代等は不詳ながら、元禄年間(1688-1704)以降の創建だといいます。明治3年梶ケ谷村の鎮守社だった子之神社を合祀、明治6年村社に列格したといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 大日孁貴命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 10月14日 |
住所 | 川崎市高津区梶ケ谷4-13-6 |
備考 | - |
梶ケ谷神明社の由緒
梶ケ谷神明社の創建年代等は不詳ながら、元禄年間(1688-1704)以降の創建だといいます。明治3年梶ケ谷村の鎮守社だった子之神社を合祀、明治6年村社に列格したといいます。
新編武蔵風土記稿による梶ケ谷神明社の由緒
(梶ケ谷村)
子神社
村の東丘上にあり、例祭隔年九月十四日なり、村の鎮守にして西福寺の持なり。
末社牛頭天王社。本社に向て左にあり。
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神明社
村の西の方にあり、例祭九月十四日、是も西福寺持。
末社
三峯社。本社に向て左の方にあり。
秋葉社。是も同じ並にあり。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による梶ケ谷神明社の由緒
創立年代等不詳であるが、およそ元禄年間後の奉斎になる。明治以前には西福寺が別当であった。明治三年同地子之神社を合併し、同六年、村社に列格した。その後昭和四十三年十月十三日、区画整理により境内を整備し社殿を再建した。(神奈川県神社誌より)
梶ケ谷神明社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌