登戸浅間社。清宮伝右エ門が富士信仰を広め、文化3年創建
登戸浅間社の概要
登戸浅間社は、川崎市多摩区登戸にある神社です。登戸浅間社は、清宮伝右エ門が当地に富士信仰を広め、文化3年(1806)石祠を祀ったといいます。
社号 | 浅間社 |
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祭神 | 木花咲耶姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 4月15日 |
住所 | 川崎市多摩区登戸2919 |
備考 | - |
登戸浅間社の由緒
登戸浅間社は、清宮伝右エ門が当地に富士信仰を広め、文化3年(1806)石祠を祀ったといいます。
新編武蔵風土記稿による登戸浅間社の由緒
(登戸村)浅間社
村の巽の方にあり、わつかなる祠にて社地塚の如く一の丘をなせり、是も光明院の持。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による登戸浅間社の由緒
当地に清宮伝右エ門と云える者が富士講の先達として富士信仰を広めた。文化三年四月七日に塚を造り、富士遙拝所とし石祠を祀ったのが始めで、富士塚と称して崇敬して来た。(神奈川県神社誌より)
登戸浅間社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌