常念寺。親鸞聖人の弟子で二十四輩の一人乗念が鎌倉時代に創建
常念寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の常念寺は、稲荷山と号します。常念寺は、親鸞聖人の弟子で二十四輩の一人乗念(成然・常念)が鎌倉時代に創建、町田市金井町入谷戸にあったとも伝えられるといいます。永禄元年(1558)に僧福受(文禄元年1592年没)が当地に開基・創建したといいます。
山号 | 稲荷山 |
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院号 | - |
寺号 | 常念寺 |
住所 | 川崎市麻生区栗木203 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | 栗平会館 |
備考 | - |
常念寺の縁起
常念寺は、親鸞聖人の弟子で二十四輩の一人乗念(成然・常念)が鎌倉時代に創建、町田市金井町入谷戸にあったとも伝えられるといいます。永禄元年(1558)に僧福受(文禄元年1592年没)が当地に開基・創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による常念寺の縁起
(栗木村)浄念寺
除地、五斗、其段別しれす、村の巽の方にあり、一向宗、京都西本願寺の末、稲荷山と號す、開山はその人を傳へず、客殿六間に六間半南に向ふ、本尊彌陀立像にして長一尺ばかり。
稲荷社。客殿の後にあり。(新編武蔵風土記稿より)
常念寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 公式サイト:浄土真宗本願寺派 常念寺
参考資料
- 新編武蔵風土記稿