醫王寺。延暦24年開山、准秩父三十四札所観音霊場、多摩七薬師
醫王寺の概要
天台宗寺院の醫王寺は、薬王山無量院と号します。醫王寺は、春光坊法印祐長が延暦24年(805)に開山したという古刹です。戦国時代には当地領主間宮豊前守信盛の祈願所ともなっていたといいます。准秩父三十四札所観音霊場22番、多摩七薬師霊場6番です。
山号 | 薬王山 |
---|---|
院号 | 無量院 |
寺号 | 醫王寺 |
本尊 | 薬師如来坐像 |
住所 | 川崎市川崎区旭町2-4-4 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
醫王寺の縁起
醫王寺は、春光坊法印祐長が延暦24年(805)に開山したという古刹です。戦国時代には当地領主間宮豊前守信盛の祈願所ともなっていたといいます。
新編武蔵風土記稿による醫王寺の縁起
(川崎宿堤外往還)医王寺
久根崎町の内東南の耕地にあり。薬王山無量院と号す。天台宗荏原郡品川宿常行寺の末寺なり。開山を春光坊法印祐長とて延暦二十四年二月廿二日寂せし人なりと云。然れば宗祖傳教大師にまのあたり従ひし人なるにや。此後法燈たへず間宮豊前守信盛当所に住せし頃祈願所と定めしと云、今本堂七間に六間、本尊薬師木の坐像にて長一尺八寸許、脇士は立像にて長一尺八寸許、其余十二将神等の像あり。
鐘楼。門を入て右にあり、二間四方鐘径二尺八寸許高さ五尺程享保十年十月と彫る。(新編武蔵風土記稿より)