長安寺。法林院浄安を開祖
長安寺の概要
真宗佛光寺派寺院の長安寺は、法林山と号します。長安寺の創建年代等は不詳ながら、法林院浄安(慶長17年1612年寂)が真宗大谷派寺院から真宗佛光寺派寺院に改めたことから、法林院浄安を開祖とするといいます。
山号 | 法林山 |
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院号 | - |
寺号 | 長安寺 |
住所 | 川崎市宮前区菅生4-3-11 |
宗派 | 真宗佛光寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長安寺の縁起
長安寺の創建年代等は不詳ながら、法林院浄安(慶長17年1612年寂)が真宗大谷派寺院から真宗佛光寺派寺院に改めたことから、法林院浄安を開祖とするといいます。
新編武蔵風土記稿による長安寺の縁起
(下菅生村)長安寺
蔵敷にあり、浄土新宗京都佛光寺末、當寺は山號なし、開祖法林院浄安は慶長十七年十一月二十八日寂せり、ふるくよりもこの寺はありて東本願寺派に屬せしか、浄安かとき今の派となれり、故に此人を開祖とせりと、本尊彌陀立身にして長一尺五寸ばかり。(新編武蔵風土記稿より)
長安寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿