大明王院。祐天上人奉安の身代わり不動明王
大明王院の概要
真言宗醍醐派寺院の大明王院は、身代山と号します。大明王院は、祐天上人が諸国行脚の際、当地に身代わり不動明王を安置、この不動明王を喜衆上人が開眼供養し明治37年に開山したといいます。真言宗醍醐派の別格本山で、武相不動尊霊場2番です。
山号 | 身代山 |
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院号 | 大明王院 |
寺号 | - |
本尊 | 大聖身代不動明王像 |
住所 | 川崎市高津区下作延4-26-1 |
宗派 | 真言宗醍醐派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大明王院の縁起
大明王院は、祐天上人が諸国行脚の際、当地に身代わり不動明王を安置、この不動明王を喜衆上人が開眼供養し明治37年に開山したといいます。
「全国寺院名鑑」による大明王院の縁起
昌安山と号し祐天が身代わり不動明王を安置し開山喜衆が現在地に移して教風を宣揚して今日に至る。節分方位祭には数万の参詣者で賑う。(「全国寺院名鑑」より)