石橋子ノ神社。小田原市石橋の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

石橋子ノ神社。小田原市石橋の神社

石橋子ノ神社の概要

石橋子ノ神社は、小田原市石橋にある神社です。石橋子ノ神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には石橋村の鎮守として祀られ、宝永7年(1709)銘の棟札が残され、寶壽寺が別当を勤めていたといいます。明治維新後の社格制定に際し明治6年村社に列格、昭和2年には神饌幣帛料供進神社に指定されていました。

石橋子ノ神社
石橋子ノ神社の概要
社号 子ノ神社
祭神 大国主命
相殿 -
境内社 山神社、津島神社、竈神社、牛頭天王社
祭日 5月5日
住所 小田原市石橋16
備考 -



石橋子ノ神社の由緒

石橋子ノ神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には石橋村の鎮守として祀られ、宝永7年(1709)銘の棟札が残され、寶壽寺が別当を勤めていたといいます。明治維新後の社格制定に際し明治6年村社に列格、昭和2年には神饌幣帛料供進神社に指定されていました。

新編相模国風土記稿による石橋子ノ神社の由緒

(石橋村)
子神社
本地十一面觀音を置、寶永七年の棟札あり、村の鎮守なり、寶壽寺持、下同、
△末社 山神(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による石橋子ノ神社の由緒

大国主命を奉祀し、宝永七(一七〇九)庚寅年四月創立。縁由及び沿革は不詳である。
明治六年七月三十日旧足柄県に於て村社と定められ、大正八年六月境内地模様替え並びに社殿改築工事が竣工した。昭和二年六月十四日神饌幣帛供進神社に指定された。(「神奈川県神社誌」より)


石橋子ノ神社の周辺図


参考資料

  • 新編相模国風土記稿