永塚雷電神社。小田原市永塚の神社
永塚雷電神社の概要
永塚雷電神社は、小田原市永塚にある神社です。永塚雷電神社の創建年代等は不詳ながら、寿永2年(1183)に源頼朝が長墓郷(永塚郷)を走湯山権現(伊豆山神社)に寄進したことから、その際に走湯山権現(伊豆山神社)を勧請したと推定されています。江戸期には永塚村の鎮守として祀られていました。
社号 | 雷電神社 |
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祭神 | 大雷電命 |
相殿 | 大日孁貴命、品陀別命 |
境内社 | 淡島社、天王社、御嶽社 |
祭日 | 例大祭4月14日 |
住所 | 小田原市永塚219 |
備考 | - |
永塚雷電神社の由緒
永塚雷電神社の創建年代等は不詳ながら、寿永2年(1183)に源頼朝が長墓郷(永塚郷)を走湯山権現(伊豆山神社)に寄進したことから、その際に走湯山権現(伊豆山神社)を勧請したと推定されています。江戸期には永塚村の鎮守として祀られていました。
新編相模国風土記稿による永塚雷電神社の由緒
(永塚村)
雷電社
鎮守なり、神體石像、(按ずるに、雷電社は走湯山中の鎮神なり、蓋此村往昔彼山の領たりし頃、勧請して土地神とせしなるべし、)村持、下同、
△末社。淡島天王
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御嶽社
神明社
荒神社(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による永塚雷電神社の由緒
大雷電命歳月不詳。伊豆国走湯山中の鎮守神は雷電なり本村往昔彼寺だった頃、勧請して土地神としたと推定される。(「神奈川県神社誌」より)
永塚雷電神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿