五社稲荷神社。小田原市中曽根の神社

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五社稲荷神社。小田原市中曽根の神社

五社稲荷神社の概要

五社稲荷神社は、小田原市中曽根にある神社です。五社稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、貞享3年(1686)には既に稲荷社と称し、産土神として祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し、明治5年村社に列格していました。

五社稲荷神社
五社稲荷神社の概要
社号 五社稲荷神社
祭神 宇迦之御魂命
相殿 -
境内社 秋葉社、浅間社
祭日 4月1日
住所 小田原市中曽根95
備考 -



五社稲荷神社の由緒

五社稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、貞享3年(1686)には既に稲荷社と称し、産土神として祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し、明治5年村社に列格していました。

新編相模国風土記稿による五社稲荷神社の由緒

(中曾根村)
稲荷社
鎮守なり、飯田岡村福田寺持、下同、
△末社水神
(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による五社稲荷神社の由緒

創立年代等詳かではないが、貞享三年(一六八六)大久保加賀守忠真の頃既に村民村産土神と尊崇され、稲荷社と称されていた。明治五年上地し稲荷神社と改称され村社に列せられた。其の後村民の尊崇篤く数度の改修を経て現在に至っている。(「神奈川県神社誌」より)


五社稲荷神社の周辺図


参考資料

  • 新編相模国風土記稿