常顕寺。小田原市東町にある日蓮宗系単立寺院
常顕寺の概要
日蓮宗系単立寺院の常顕寺は、妙性山と号します。常顕寺は、網一色村の名主郎右衛門の祖剣持與次郎常清(寛永16年1639年卒)が開基となり、善行院日明が慶長3年(1598)創建したといいます。
山号 | 妙性山 |
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院号 | - |
寺号 | 常顕寺 |
本尊 | - |
住所 | 小田原市東町3-12-23 |
宗派 | 日蓮宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常顕寺の縁起
常顕寺は、網一色村の名主郎右衛門の祖剣持與次郎常清(寛永16年1639年卒)が開基となり、善行院日明が慶長3年(1598)創建したといいます。
新編相模国風土記稿による常顕寺の縁起
(網一色村)
常劔寺
妙性山と號す、法華宗(下総國中山、法華經寺末、)慶長三年善行院日明起立す(同年十一月二日卒)、開基は剣持與次郎常清なり(寛永十六年六月十六日死す、法名祥雲宗瑞、村の名主四郎右衛門の祖なり)、本尊三寶祖師を置、
△行疫神社(新編相模国風土記稿より)
常顕寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿