徳常院。小田原市本町にある曹洞宗寺院

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

徳常院。土肥次郎実平開基、小田原七福神めぐり寿老人

徳常院の概要

曹洞宗寺院の徳常院は、龍珠山と号します。徳常院は、至明宗順(元和4年1618年卒)が開山したといいます。

徳常院
徳常院の概要
山号 龍珠山
院号 徳常院
寺号 -
本尊 虚空蔵菩薩像
住所 小田原市本町3-13-11
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



徳常院の縁起

徳常院は、至明宗順(元和4年1618年卒)が開山したといいます。

新編相模国風土記稿による徳常院の縁起

(代官町)
徳常院
曹洞宗、(一町田町寶安寺末、)龍珠山と號す、開山至明宗順、(元和四年八月廿四日卒、)本尊三尊彌陀及虚空蔵、(銅佛像六寸七分、弘法作)毎年七月十六日の夜、海濱にて施餓鬼を修行す、(漁者勧進する所なり、船を浮、松炬百八燈を建り、頗る壮觀なり、)
△稲荷社(新編相模国風土記稿より)


徳常院の周辺図


参考資料

  • 新編相模国風土記稿