華臺山蓮乗寺。足柄三十三観音霊場
蓮乗寺の概要
浄土宗寺院の蓮乗寺は、華臺山法學院と号します。蓮乗寺は、良蓮社賴譽傳公(文正元年1466年卒)が開山となり宝徳元年(1449年)に創建、正徳2年(1712)の洪水により堂宇流失し、当地へ移転したといいます。足柄三十三観音霊場4番霊場です。
山号 | 華臺山 |
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院号 | 法學院 |
寺号 | 蓮乗寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 小田原市小台172 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
蓮乗寺の縁起
蓮乗寺は、良蓮社賴譽傳公(文正元年1466年卒)が開山となり宝徳元年(1449年)に創建、正徳2年(1712)の洪水により堂宇流失し、当地へ移転したといいます。
新編相模国風土記稿による蓮乗寺の縁起
(小台村)
蓮乗寺
華臺山法學院と號す、浄土宗、(足柄上郡沼田村西念寺末、)寶徳元年僧傳公建、(良蓮社賴譽と號す、文正元年三月十三日卒、)本尊三尊彌陀(定朝作、長各一尺七八寸、)當寺正徳二年の洪水に堂宇流失せしかば、水災を畏れ今の地に移して再建す、舊地は墓所となせり、(新編相模国風土記稿より)
蓮乗寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿