傳心庵。小田原市中町にある臨済宗大徳寺派寺院
傳心庵の概要
臨済宗大徳寺派寺院の傳心庵は、大亟山と号します。傳心庵は、宝岳(大永元年1521年寂)が開山、寛永10年(1633)当地へ移転したといいます。
山号 | 大亟山 |
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院号 | - |
寺号 | 傳心庵 |
本尊 | 釋迦陀来像 |
住所 | 小田原市中町1-14-10 |
宗派 | 臨済宗大徳寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
傳心庵の縁起
傳心庵は、宝岳(大永元年1521年寂)が開山、寛永10年(1633)当地へ移転したといいます。
新編相模国風土記稿による傳心庵の縁起
(荻窪村)
傳心庵
臨済宗、(湯本早雲寺末、)地蔵山と號す、開山寶岳、(大永元年六月十五日卒、)本尊釋迦、
山王社。稲荷天神を相殿とす、
六地蔵堂。車地蔵と唱ふ、(新編相模国風土記稿より)
「全国寺院名鑑」による傳心庵の縁起
北条早雲の創建で開山は宝岳。のち早雲寺末となる。寛永十年大破し現在地に移転。(「全国寺院名鑑」より)
傳心庵の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「全国寺院名鑑」