龍洞院。小田原市荻窪にある曹洞宗寺院
龍洞院の概要
曹洞宗寺院の龍洞院は、瑞雲山と号します。龍洞院は、大洞良岳が開基となり天文13年(1544)に創建、松岩寺4世通山闇達(慶長7年1602年寂)が開山したといいます。
山号 | 瑞雲山 |
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院号 | 龍洞院 |
寺号 | - |
本尊 | 十一面観音像 |
住所 | 小田原市荻窪172 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍洞院の縁起
龍洞院は、大洞良岳が開基となり天文13年(1544)に創建、松岩寺4世通山闇達(慶長7年1602年寂)が開山したといいます。
新編相模国風土記稿による龍洞院の縁起
(荻窪村)
龍洞院
瑞雲山と號す、曹洞宗、(淘綾郡下吉澤村松岩寺末、)天文十三年、僧大洞良岳開基す、開山は通山闇達、(本寺四世なり、慶長七年三月三日卒、)本尊十一面觀音、(長三寸八分、運慶作、)
△白山稲荷合社(新編相模国風土記稿より)
龍洞院の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿