本融山円妙寺。小田原市扇町にある日蓮宗寺院
円妙寺の概要
日蓮宗寺院の円妙寺は、本融山と号します。円妙寺は、本法印日敬(寛正2年1461年寂)が寛正2年(1461)七枚橋に創建、江戸時代に当地へ移転したといいます。
山号 | 本融山 |
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院号 | - |
寺号 | 円妙寺 |
本尊 | 一塔両尊四士 |
住所 | 小田原市扇町1-12-5 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円妙寺の縁起
円妙寺は、本法印日敬(寛正2年1461年寂)が寛正2年(1461)七枚橋に創建、江戸時代に当地へ移転したといいます。
「日蓮宗寺院大鑑」による円妙寺の縁起
寛正2(1461)年2月15日の創立。開山本法印日敬(寛正2年9月15日寂)。堀の内法縁、住職は小西法縁。現在の酒匂の法善寺が真言宗であった頃、中野禅門という住職が、行学院日朝の弟子と法論の末改宗し、隠居して当寺を七枚橋に創立したが、江戸時代火災に遭い現在地に移転。(「日蓮宗寺院大鑑」より)
新編相模国風土記稿による円妙寺の縁起
(荻窪村)圓妙寺
法華宗(身延山久遠寺末、)、本融山と號す、文明七年本法院日敬建(永正十二年九月五日卒)、本尊三寶及宗法の諸尊を安ず、(新編相模国風土記稿より)
円妙寺の周辺図
参考資料
- 「日蓮宗寺院大鑑」
- 新編相模国風土記稿