鳳巣院。土肥次郎実平開基、小田原七福神めぐり寿老人
鳳巣院の概要
曹洞宗寺院の鳳巣院は、實平山と号します。鳳巣院は、土肥次郎実平(法名實渓大真居士、嘉元2年1304年卒)を開基として創建、久野村総世寺五世天祐宗根(天文16年1547年卒)が開山したといいます。小田原七福神めぐり寿老人です。
山号 | 實平山 |
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院号 | 鳳巣院 |
寺号 | - |
本尊 | 薬師如来像 |
住所 | 小田原市城山3-7-43 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 小田原七福神めぐり寿老人 |
鳳巣院の縁起
鳳巣院は、土肥次郎實平(法名實渓大真居士、嘉元2年1304年卒)を開基として創建、久野村総世寺五世天祐宗根(天文16年1547年卒)が開山したといいます。
新編相模国風土記稿による鳳巣院の縁起
(谷津村)鳳巣院
同宗(曹洞宗)、久野村総世寺末、實平山と號す。開山天祐宗根、本寺五世、天文十六年十二月二日卒。開基は土肥次郎實平、法名實渓大真居士、嘉元二年七月十六日卒と云、按ずるに實平は嘉元より八十年餘前に歿せしなり、と傳れど、開山と年歴齟齬す。寺傳誤れり。本尊薬師。
稲荷社。(新編相模国風土記稿より)
鳳巣院の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿