新戸諏訪神社。江戸時代末期に創建
新戸諏訪神社の概要
新戸諏訪神社は、相模原市南区新戸にある神社です。新戸諏訪神社は、新戸村の山谷講中32軒が諏訪大社を勧請して江戸時代末期に創建したと伝えられます。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 相模原市南区新戸3017 |
祭日 | 例大祭9月7日 |
備考 | - |
新戸諏訪神社の由緒
新戸諏訪神社は、新戸村の山谷講中32軒が諏訪大社を勧請して江戸時代末期に創建したと伝えられます。
新編相模国風土記稿による新戸諏訪神社の由緒
(新戸村)
編纂時点で創建していなかった模様で掲載なし、(新編相模国風土記稿より)
「さがみはら風土記稿」による新戸諏訪神社の由緒
この神社は新戸地区と座間市とのほぼ境界に位置しており、すぐ前にはキャンプ座間の敷地が広がり、周囲には新しい住宅が立ち並んでいます。
江戸期末に新戸村の山谷講中32軒は信濃国(現在の長野県)の諏訪大社より分霊を受け、ここに諏訪神社を創建したと伝えられています。
昭和59年、このあたり一帯の区画整理事業が行われ諏訪神社も整備されました。そのため境内には事業完成を祝う記念碑が建てられ、合わせて新しい鳥居や狛犬が奉納されています。(「さがみはら風土記稿」より)
新戸諏訪神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- さがみはら風土記稿