鵜野森日枝神社。相模原市南区鵜野森の神社
鵜野森日枝神社の概要
日枝神社は、相模原市南区鵜野森にある神社です。日枝神社の創建年代は不詳ですが、古くから鵜野森に山王社、神明社、鹿島社、八幡社の4社があり、山王社が明治4年日枝大神と改称、明治6年日枝神社と改称の上、村社に列格したといいます。大正11年神明社、鹿島社、八幡社を合祀しました。
社号 | 日枝神社 |
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祭神 | 大山昨命 |
合祀 | 神明社(天照大神)、鹿島社(武甕槌命)、八幡社(応神天皇) |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭9月第2土日曜日 |
住所 | 相模原市南区鵜野森2-29-1 |
備考 | 旧村社 |
鵜野森日枝神社の由緒
日枝神社の創建年代は不詳ですが、古くから鵜野森に山王社、神明社、鹿島社、八幡社の4社があり、山王社が明治4年日枝大神と改称、明治6年日枝神社と改称の上、村社に列格したといいます。大正11年神明社、鹿島社、八幡社を合祀しました。
新編相模国風土記稿による鵜野森日枝神社の由緒
(鵜野森村)神明宮
村の鎮守なり、享保十年再建の棟札あり、幸延寺持。
鹿島社
是も村の鎮守とす、武州多磨郡原町田延命院持下同じ。
山王社(新編相模国風土記稿より)
境内掲示による鵜野森日枝神社の由緒
創立ははっきりしないが、昔から山王社、神明社、鹿島社、八幡社を以て村の鎮守と称してきた。
明治維新の際、地形、所在地等総合的に判断し明治四年山王社を以て日枝大神と改称し、明治六年村社に列せられた。
その後、大正十一年、無格社である神明社、鹿島社、八幡社を日枝大神に合祀する。
なお、日枝大神のことを日枝神社と呼んでいたことから、昭和十九年より日枝神社と呼ぶように変更した。(境内掲示より)
鵜野森日枝神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- さがみはら風土記稿