源悟山顯正寺。顕正院日源開山
顯正寺の概要
日蓮宗寺院の顯正寺は、源悟山と号します。顯正寺は、下溝村に続いていた災難が顕正院日源の布教伝道で済度されたことから、村民が本堂を建立し明治31年創建したといいます。昭和21年源悟山顕正寺と称し、その後当地へ移転しています。
山号 | 源悟山 |
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院号 | - |
寺号 | 顯正寺 |
本尊 | 曼荼羅 |
住所 | 相模原市南区麻溝台5-14-49 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
顯正寺の縁起
顯正寺は、下溝村に続いていた災難が顕正院日源の布教伝道で済度されたことから、村民が本堂を建立し明治31年創建したといいます。昭和21年源悟山顕正寺と称し、その後当地へ移転しています。
「日蓮宗寺院大鑑」による顯正寺の縁起
明治31(1898)年9月2日の創立。開山顕正院日源。開基檀越野々村家一族。相模原下溝村に災難が続き日源の布教伝道で済度された。村民が堀之内に本堂建立、日源を開山と仰ぐ。昭和21年開山の俗称院号を以て、源悟山顕正寺と称し、その後麻溝台の満州引揚者開拓民の要請により現在地へ移転。2世仏眼院日顕は辻堂本立寺開山へ。4世宝鑑院日秀、5世法輝院日讃は八日市場常敬寺へ。(「日蓮宗寺院大鑑」より)
顯正寺の周辺図
参考資料
- 「日蓮宗寺院大鑑」