倉見水神宮。相模砂利株式会社が昭和4年に建立
倉見水神宮の概要
倉見水神宮は、寒川町倉見にある神社です。倉見水神宮は、観音堂が焼失した時の灰を集めた灰塚とよばれていた当地に、相模砂利株式会社が昭和4年に建立したといいます。
社号 | 水神宮 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 寒川町倉見447 |
備考 | - |
倉見水神宮の由緒
倉見水神宮は、観音堂が焼失した時の灰を集めた灰塚とよばれていた当地に、相模砂利株式会社が昭和4年に建立したといいます。
新編相模国風土記稿による倉見水神宮の由緒
(倉見村)
掲載なし(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による倉見水神宮の由緒
非法人のため掲載なし(神奈川県神社誌より)
寒川町教育委員会掲示による倉見水神宮の由緒
水神宮は水禍難を防ぐために川、泉などの水辺に祀られます。この水神宮は、相模砂利株式会社が昭和四年四月に建立したものです。
この地はかつて観音堂(現在は中倉見)が焼失した時の灰を集めた灰塚とよばれていた地です。
「相模五郎の碑」は明治の終わり頃、倉見にいた本名須田亀助という名騎手を記念して建てられた碑です。娯楽の少ない時代に馬力馬(農耕馬)による草競馬は楽しみで「競馬の五郎親分」と人気がありました。(寒川町教育委員会掲示より)
倉見水神宮の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌