中里神社。稲荷谷戸と称されていた地に稲中里村の鎮守として創建
中里神社の概要
中里神社は、横須賀上町にある神社です。中里神社の創建年代等は不詳ながら、稲荷谷戸と称されていた当地に稲荷社が中里村の鎮守として祀られていたといいます。明治6年村社に列格、明治41年神明社を合併、明治42年中里神社と改称したといいます。
社号 | 中里神社 |
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祭神 | 宇賀御魂命、大日孁貴命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 8月16日 |
住所 | 横須賀上町1-9 |
備考 | 旧村社 |
中里神社の由緒
中里神社の創建年代等は不詳ながら、稲荷谷戸と称されていた当地に稲荷社が中里村の鎮守として祀られていたといいます。明治6年村社に列格、明治41年神明社を合併、明治42年中里神社と改称したといいます。
神奈川県神社誌による中里神社の由緒
鎮座地は稲荷谷戸といい旧くは稲荷神社の鎮座地で、同社は文化十四年(一八一七)八月造営したことがある。明治六年十二月村社に列格。同町の神明社(明治二十六年八月造替)、村社稲荷社を合併し、同四十二年三月三日中里神社と改称した。(神奈川県神社誌より)
新編相模国風土記稿による中里神社の由緒
(中里村)
稲荷社
鎮守なり、村持、
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神明社
村民持、例祭九月八日、(新編相模国風土記稿より)
境内掲示による中里神社の由緒
古来稲荷神社ト云現鎮座附近ヲ稲荷ヶ谷ト云現本殿ハ文化十四年八月建立サレタルヲ明治四十一年十一月改築シタモノ。
明治十三年村社ニ昇格
明治四十一年七月無格社神明社ヲ合併
仝四十二年中里神社ト改稱ス(境内掲示より)
中里神社の周辺図