太子寺。横須賀市浦賀にある日蓮宗寺院
太子寺の概要
日蓮宗寺院の太子寺は、と号します。太子寺は、佐原の聖徳院が(明治2年か?)火災にあった際、堂宇が浦賀に疎開され、荒巻の太子堂として崇敬されるようになったといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 太子寺 |
住所 | 横須賀市浦賀6-3-6 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
太子寺の縁起
太子寺は、佐原の聖徳院が(明治2年か?)火災にあった際、堂宇が浦賀に疎開され、荒巻の太子堂として崇敬されるようになったといいます。
新編相模国風土記稿による太子寺の縁起
(西浦賀)
該当記載なし(新編相模国風土記稿より)
浦賀行政センター協働事業・浦賀探訪くらぶ掲示による太子寺の縁起
太子寺
太子堂の名で親しまれている日蓮宗のお寺です。
昔、佐原の聖徳院で火災があり、お堂が浦賀に疎開しました。地元の人に太子信仰として敬われ荒巻の太子堂として定着しました。
本堂には背中に元徳三年(一三三一)と刻まれた聖徳太子の僧形の幼年像が祀られています。
この木造は浦賀水道の海から出現したといわれています。
太子は仏・法・僧の三宝を説き広く仏教の布教につとめました。
ものづくりの神様としても知られ職人達の信仰をあつめています。(浦賀行政センター協働事業・浦賀探訪くらぶ掲示より)
太子寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿