森山神社|飯綱権現を祀っていた社
森山神社の概要
森山神社は、あきる野市草花(小名)にある神社です。森山神社の創建年代等は不詳ながら、森山明神社と称して飯綱権現を祀っていたと言います。明治2年草花神社に合祀されたものの、大正年間に再び分離して祀っているそうです。
社号 | 森山神社 |
---|---|
祭神 | 伊弉那岐命 |
相殿 | - |
境内社 | 水神宮 |
住所 | あきる野市草花275 |
祭日 | 9月最終日曜日 |
備考 | - |
森山神社の由緒
森山神社の創建年代等は不詳ながら、森山明神社と称して飯綱権現を祀っていたと言います。明治2年草花神社に合祀されたものの、大正年間に再び分離して祀っているそうです。
東京都神社名鑑による森山神社の由緒
非法人のため記載なし(東京都神社名鑑より)
「秋川市史」による森山神社の由緒
森山神社 草花二七五番地
多西橋のたもとにある。江戸時代は森山明神社と呼ばれていた。明治二年(一八六九)に草花神社に合社になったが、大正初期に再び分離して地区の鎮守となったのである。
御祭神は伊弉那岐命となっている。
例祭日は九月の最終日曜日で、「森山ばやし」が奉納される。(「秋川市史」より)
新編武蔵風土記稿による森山神社の由緒
(下草花村)
森山明神社
年貢地、小名森山にあり、則ちその所の鎮守なり、飯綱権現を祀りたると云、小社にして、上屋あり、二間に三間半、村民の持(新編武蔵風土記稿より)
森山神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「秋川市史」
- 東京都神社名鑑