諏訪神社|明治43年稲荷神社、御嶽神社を合祀
諏訪神社の概要
諏訪神社は、調布市深大寺東町にある神社です。諏訪神社の創建年代は不詳ながら、多聞院が別当となり諏訪明神祠と称していたといいます。明治43年稲荷神社、御嶽神社を合祀したといいます。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方命 |
相殿 | 倉稲魂命、大己貴命 |
境内社 | - |
住所 | 調布市深大寺東町8-1-3 |
祭日 | 10月第一日曜日 |
備考 | - |
諏訪神社の由緒
諏訪神社の創建年代は不詳ながら、多聞院が別当となり諏訪明神祠と称していたといいます。明治43年稲荷神社、御嶽神社を合祀したといいます。
新編武蔵風土記稿による諏訪神社の由緒
(深大寺村)諏訪明神祠
小名野ヶ谷にあり、勧請の年代詳ならず、本社は二尺四方程の宮作にて覆屋あり、拝殿二間に三間、共に南向なり、多聞院の持。(新編武蔵風土記稿より)
北多摩神社誌による諏訪神社の由緒
縁起創立は不詳。明治以前は別当多聞院の管理に置かれ、諏訪明神祠と称し、明治四十三年部落内稲荷神社、御嶽神社を合祀した。明治三十五年拝殿改築。なお江戸時代中期以降、諏訪大明神御札を広く頒布し、疫病除けとして、近隣の信仰特に深かったと伝えられている。(北多摩神社誌より)
諏訪神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑