野際神社|旧称天王社
野際神社の概要
野際神社は、東村山市久米川町にある神社です。野際神社の創建年代は不詳ながら、天王社と称し、新編武蔵風土記稿に「除地、1町3段3畝24歩、村の南大岱村境にあり。1間半に2間の覆屋、村内梅岩寺の持なり」と記載されています。
社号 | 野際神社 |
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祭神 | 素盞嗚尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 東村山市久米川町3-35-1 |
祭日 | 7月15日 |
備考 | - |
野際神社の由緒
野際神社の創建年代は不詳ながら、天王社と称し、新編武蔵風土記稿に「除地、1町3段3畝24歩、村の南大岱村境にあり。1間半に2間の覆屋、村内梅岩寺の持なり」と記載されています。
新編武蔵風土記稿による野際神社の由緒
(久米川村)天王社
除地、1町3段3畝24歩、村の南大岱村境にあり。1間半に2間の覆屋、村内梅岩寺の持なり。(新編武蔵風土記稿より)
「東村山市史」による野際神社の由緒
野際神社
野際神社は現在久米川二丁目に位置するが、かつては天王社といわれ、今より南の大岱村との境にあった。祭神は素戔嗚尊である。ここも宮司は常駐していない。
例祭日は七月一五日であったが、現在では付近の日曜日に行なうようになっている。
祭の前日に熊野神社の山車を野際神社まで子どもたちが曳き、町内を一巡する。(「東村山市史」より)
東京都神社名鑑による野際神社の由緒
不詳。(東京都神社名鑑より)
野際神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)
- 東京都神社名鑑