下宿八幡神社|新田義輔が暦応年中に創建
下宿八幡神社の概要
下宿八幡神社は、清瀬市下宿にある神社です。下宿八幡神社は、新田義輔が暦応年中(1338-1342)に創建したと伝えられ、清戸下宿の鎮守だったといい、明治6年村社に列格していたといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 応神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 清瀬市下宿2-515 |
祭日 | 4月23日 |
備考 | - |
下宿八幡神社の由緒
下宿八幡神社は、新田義輔が暦応年中(1338-1342)に創建したと伝えられ、清戸下宿の鎮守だったといい、明治6年村社に列格していたといいます。
新編武蔵風土記稿による下宿八幡神社の由緒
(清戸下宿)八幡宮
除地、五十間に十五間、字岡にあり、社五尺に三尺、上屋二間四方南に向ふ、拝殿三間半に二間半、前に鳥居をたつ、例祭三月・八月共に十五日を用ゆ、當村の鎮守、圓通寺の持。(新編武蔵風土記稿より)
北多摩神社誌による下宿八幡神社の由緒
暦応年中新田義輔の創建と伝わる。明治六年五月村社に列せられる。(北多摩神社誌より)
東京都神社名鑑による下宿八幡神社の由緒
暦応年中(一三三八-四二)新田義輔の創業と伝わる。下宿の守護神として崇敬されている。(東京都神社名鑑より)
下宿八幡神社所蔵の文化財
- 下宿八幡神社のケヤキ(清瀬市指定天然記念物)
下宿八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)
- 東京都神社名鑑