久米川阿弥陀堂|天明三年銘の阿弥陀如来像
久米川阿弥陀堂の概要
久米川阿弥陀堂は、東村山市久米川町にある阿弥陀堂です。久米川阿弥陀堂の創建年代等は不詳ながら、阿弥陀如来像の銘に「天明三年(1783)」とあることから、江戸時代中期には堂守がいたのではないかといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 阿弥陀堂 |
住所 | 東村山市久米川町5-7-23 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
久米川阿弥陀堂の縁起
久米川阿弥陀堂の創建年代等は不詳ながら、阿弥陀如来像の銘に「天明三年(1783)」とあることから、江戸時代中期には堂守がいたのではないかといいます。
「東村山市史」による久米川阿弥陀堂の縁起
阿弥陀堂
久米川町五丁目。入り口両側に三体ずつ六地蔵が並んでいる。
堂内に祀られている阿弥陀如来像の光背には「願主 佐渡嶋住 出山浄栄菴住・・・」「天明三年癸卯七月吉日」とあり、『新編武蔵風土記』には記載がみられないが、江戸時代中ごろには、この堂を守っていた行者がいたものと思われる。(「東村山市史」より)
久米川阿弥陀堂の周辺図
参考資料
- 「ひがしむらやま文化財風土記」