中藤八坂神社|武蔵村山市中藤の神社
中藤八坂神社の概要
中藤八坂神社は、武蔵村山市中藤にある八坂神社です。中藤八坂神社の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿に記載のあることから文化文政年間(1804〜)には既に創建されていたことが窺えます。
社号 | 八坂神社 |
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祭神 | 素盞嗚尊 |
合祀 | - |
境内社 | - |
住所 | 武蔵村山市中藤5-86-1 |
祭日 | - |
備考 | - |
中藤八坂神社の由緒
中藤八坂神社の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿に記載のあることから文化文政年間(1804〜)には既に創建されていたことが窺えます。
新編武蔵風土記稿による中藤八坂神社の由緒
(中藤村)牛頭天王社
除地、八畝十八歩、小名内中藤にあり、石階数十級を登りて小祠を建つ、覆屋二間に三間、前に鳥居を立つ、神體は木の坐像にして、長八寸ばかり、大行院の持なり。(新編武蔵風土記稿より)
むさしむらやま歴史散策東コース掲示による中藤八坂神社の由緒
祭神 素盞嗚尊 建立年代は不明ですが、境内に弘化二年(一八四五)建立の常夜灯があります。また、立皮の桜と呼ばれる幹回り二メートルに及ぶ桜の名木があります。(むさしむらやま歴史散策東コース掲示より)
北多摩神社誌による中藤八坂神社の由緒
八坂神社(中藤七九)
縁起創立年月とも不詳である。(北多摩神社誌より)
中藤八坂神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)