白布山慈眼寺|狭山三十三観音霊場
慈眼寺の概要
曹洞宗寺院の慈眼寺は、白布山慈眼寺と号します。明治年間には村山第二小学校として学校に供用されていたといいます。狭山三十三観音霊場23番です。
山号 | 白布山 |
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院号 | - |
寺号 | 慈眼寺 |
住所 | 武蔵村山市三ツ木5-32-3 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
慈眼寺の縁起
慈眼寺の創建年代等は不詳ながら、亀雲が開山となり創建したといいます。明治年間には村山第二小学校として学校に供用されていたといいます。
新編武蔵風土記稿による慈眼寺の縁起
(三ツ木村)慈眼寺
除地、八段一畝十三歩、字後ヶ谷戸に在、白布山と稱す、曹洞宗、郡内中藤村長圓寺の末、本堂四間に五間半南向、本尊正観音木の坐像、一尺二寸を安せり、開山の名は亀雲とのみ傳へて、この寺を草創せし年歴及びその僧の寂年を傳へず。(新編武蔵風土記稿より)
慈眼寺所蔵の文化財
- 村山第二小学校発祥の地
慈眼寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿