熊川神社|旧礼拝明神社
熊川神社の概要
熊川神社は、福生市熊川にある神社です。熊川神社の創建年代は不詳ながら、礼拝明神社と号し、生石命を神体としていたといいます。明治3年熊川神社と改めたといいます。
社号 | 熊川神社 |
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祭神 | 大国主命 |
相殿 | - |
境内社 | 琴平神社、稲荷神社、山神社、天神社、八雲神社 |
住所 | 福生市熊川660 |
祭日 | 例祭日9月1日 |
備考 | - |
熊川神社の由緒
熊川神社の創建年代は不詳ながら、礼拝明神社と号し、生石命を神体としていたといいます。明治3年熊川神社と改めたといいます。
東京都神社名鑑による熊川神社の由緒
創建年代不詳。社伝によると、夜ごと多摩川に雷光を放ち、のち一老翁が現われ、この付近に守護神ありといって姿を消し、そこに一個の御神像をみつけ、これを生石命と尊称し、大国主命を祭神として一社を創設したという。日本古来の漂着神、寄り神信仰の姿を伝えている。もと礼拝大明神と称していたが、明治三年熊川神社と改称した。(東京都神社名鑑より)
新編武蔵風土記稿による熊川神社の由緒
(拝島領熊川村)
禮拝明神社
社地除地、四段六畝十二歩、二間に一間半の覆屋、小名鍋ヶ谷戸にあり、祭神生石命と云、神職河内持なり。(新編武蔵風土記稿より)
熊川神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿