金刀比羅神社|小作駅が開設されたことに伴い明治34年創建
金刀比羅神社の概要
金刀比羅神社は、羽村市小作台にある神社です。金刀比羅神社は、明治27年に青梅立川間に鉄道が開通・小作駅が開設されたことに伴い、下田伊左衛門氏の主唱により明治34年に虎ノ門の金刀比羅宮を勧請して創建したといいます。
社号 | 金刀比羅神社 |
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祭神 | 大物主神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 羽村市小作台、小作駅東口 |
祭日 | - |
備考 | - |
金刀比羅神社の由緒
金刀比羅神社は、明治27年に青梅立川間に鉄道が開通・小作駅が開設されたことに伴い、下田伊左衛門氏の主唱により明治34年に虎ノ門の金刀比羅宮を勧請して創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による金刀比羅神社の由緒
(羽村)
未創建のため記載なし(新編武蔵風土記稿より)
境内掲示による金刀比羅神社の由緒
御祭神は、神号を金刀比羅大神と称せられ、八百万神(やほよろずのかみ)の中にありて運を掌る神として伝えられ其の御神徳は五穀豊穣、商売繁盛、交通安全とりわけ招福除災、家門繁栄の神として、多くの人々より敬信される。
当神社は、明治二十七年青梅立川間に鉄道が開通し、小作停車場が開設されたことに伴い、其の鉄道の安全と、集落の繁栄を願いて明治三十四年三月、初代下田伊左衛門氏の主唱に依り此の地に祠を建て、東京虎ノ門の金刀比羅宮より御祭神を御移し奉った。
爾来鎮守の神として敬信祟祖の心を養い、衆庶集いて御奉仕を重ね百年の歳月を経し事をここに記し之を建つ。(境内掲示より)
金刀比羅神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑