本村神社|奉行の川崎氏が新田を開発、押立の本村に天王さまを祀り創建
本村神社の概要
本村神社は府中市押立町にある神社です。本村神社は、明和年間(一六七四-七二)に奉行の川崎氏が新田を開発、押立の本村に俗称天王さまを祀ったといわれ、本村にあるところから現今その名を取って本村神社としたといいます。
社号 | 本村神社 |
---|---|
祭神 | 天照皇大神、稲蒼魂命、素戔嗚尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 府中市押立町4-35-3 |
祭日 | 7月21日 |
備考 | - |
本村神社の由緒
本村神社は、明和年間(一六七四-七二)に奉行の川崎氏が新田を開発、押立の本村に俗称天王さまを祀ったといわれ、本村にあるところから現今その名を取って本村神社としたといいます。
新編武蔵風土記稿による本村神社の由緒
(押立村)
該当なし(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による本村神社の由緒
口碑によれば万治年間(一六五八-六一)の洪水で部落は分断の憂き目にあったといわれる。明和年間(一六七四-七二)に当時奉行であった川崎氏が新田を開発して、押立の本村に俗称天王さまを祀ったといわれる。本村にあるところから現今その名を取って本村神社とした。(東京都神社名鑑より)
本村神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑