四谷神明社|旧第六天社、三社宮神明社社
四谷神明社の概要
四谷神明社は府中市四谷にある神明社です。四谷神明社の創建年代等は不詳ながら、第六天社と称して四ツ谷村の鎮守社だったといいます。相殿に祀っていた太神宮、稲荷を併合、大正12年神明社と改称、三社宮神明社とも称されるといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照皇大神 |
相殿 | 倉稲魂命、猿田彦命 |
境内社 | - |
住所 | 府中市四谷2-44-4 |
祭日 | 9月15日 |
備考 | 旧村社 |
四谷神明社の由緒
四谷神明社の創建年代等は不詳ながら、第六天社と称して四ツ谷村の鎮守社だったといいます。相殿に祀っていた太神宮、稲荷を併合、大正12年神明社と改称、三社宮神明社とも称されるといいます。
新編武蔵風土記稿による四谷神明社の由緒
(四ツ谷村)第六天社
除地、八斗三升一合、北川原にあり、九尺に三間の覆屋、太神宮及稲荷を合殿に祀る、村内の鎮守、例祭年々九月十五日、古へは二十日なりしと、村内玉川寺持(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による四谷神明社の由緒
縁起創建は不詳。旧府中領四谷村に第六天社として創建され、その後、三社を併合して三社宮と称し、大正二年神明社と改称された。(東京都神社名鑑より)
北多摩神道青年会掲示による四谷神明社の由緒
当社は三社宮神明社ともいいますように、三柱の神様をお祀りしております。主祭神は右にもあげてありますように日本人の総祖神であられる天照皇大御神(通称お伊勢様)、合殿には農耕神であられ、また食物の神でもあられる宇迦之御魂神(通称お稲荷様)、天孫ニニギノ命が高天原から降臨された折に道案内をされ、後に外からの悪神や凶事を防ぐ神になられた猿田彦命(通称塞の神、道祖神とも。)の三柱の神々をお祀りしております。
例祭は、天照皇大御神様が毎年九月十五日の午前十時から、宇迦之御魂神様が毎年二月初午の日の午前十時から執り行っております。(北多摩神道青年会掲示より)
四谷神明社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿