古木山長福寺|府中市宮西町にある時宗寺院
長福寺の概要
時宗寺院の長福寺は、古木山と号します。長福寺の創建年代は不詳ながら、貞治(1362-67)・嘉吉(1441-43)・文安(1444-49)の銘がある古碑があったといい、古くよりの創建が窺えます。
山号 | 古木山 |
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院号 | - |
寺号 | 長福寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 府中市宮西町4-18-1 |
宗派 | 時宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長福寺の縁起
長福寺の創建年代は不詳ながら、貞治(1362-67)・嘉吉(1441-43)・文安(1444-49)の銘がある古碑があったといい、古くよりの創建が窺えます。
新編武蔵風土記稿による長福寺の縁起
(番場宿)長福寺
境内除地、五段六畝二十八歩、宿内北側にあり、古木山と號す、時宗、當郡川口村法蓮寺末、開山開基詳ならず、本堂六間半五間、本尊彌陀立身の木像、長三尺許、勢至観音各二尺古碑あり、嘉吉文安貞治等の年號見えたり。
諏訪社。門に入て右の方にあり。
稲荷社。同き邊にあり、共に小社。(新編武蔵風土記稿より)
長福寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿